防風通聖散の効果が出るまでの期間はどれくらい?

防風通聖散の効果が出るまでの期間はどれくらい?

防風通聖散は風邪、高血圧や肥満の改善、痛風、動脈硬化、痔がある人などに効果がある薬で、漢方の一種です。
汗をかかせ、便の排出を促し、体の熱を冷まし、尿を排出させるといった作用があります。

 

逆に妊婦さんや虚弱体質の方、また、便通を促す作用があるため、下痢気味の方も使用は控えた方が良いでしょう。
使用は食事と食事の間、丁度胃が空っぽで漢方の成分が吸収されやすい時間帯に飲みます。
飲み忘れた場合、食後でも良いので継続して服用した方が効果的です。

 

漢方なので、飲む場合は人肌温度の白湯が好ましいですが、例えば出先で水しかない場合は水でも大丈夫です。
ダイエットにも効果があるため、体重が気になる人も使用できますが、胃腸が弱い方や他の薬との飲み合わせ、アレルギーなどで身体に不調をきたす場合もあります。

 

お医者さんで処方された場合以外でも、ドラッグストアや薬局で購入できる漢方なので、もし身体に不調が出たらかかりつけの内科医に相談する事をオススメします。

 

 

さて、この防風通聖散ですが、前述したように漢方です。
漢方という薬は東洋医学における薬物療法にあたり、起源は中国医療です。
老廃物を排出させる効果のある生薬、薬草などが原材料となっているので、成分を科学的に生成している西洋薬とは根本的に薬としての性質が違います。

 

現在の医療の中心となっているのは西洋医学で、処方される薬も主として西洋薬です。
最近では副作用が少なく身体に優しい漢方を処方する医師と増えてきていますが、それでもメインは西洋薬なので、我々消費者は西洋薬に慣れてしまっています。

 

西洋薬の場合、早いものだと飲んで30分もすれば効果が出始め、遅くても2時間以内には症状が落ち着いてきます。
しかし、それに比べて漢方は効果が出るまで服用を要する期間が長くなります。防風通聖散も同じで、効果が出るまで早くて1ヶ月、遅くても3ヶ月程度で効果が実感出来てきます。

 

西洋薬は主に対症療法が多く、直ぐに該当する症状を抑える事が出来ますが逆に副作用も強く出ます。
一方、漢方は体質改善を狙って調合されており、ゆっくりと効いていくので、副作用も少なくて済みます。

 

【生漢煎】防風通聖散のダイエット効果